ヨット

すみかわです。
24日のことになりますが、珍しく日曜日が休館日とあって、
小浜まで行ってきました。
(博物館が日曜日に休館なんて!という非難の声も一部ありましたが、
東近江市になってから、祝日の翌日は土日であろうと休館日となったわけです)

10月にキッズ探検隊で磯釣りをしに福井の海を目指すことになっており、
ついでに小浜食文化館を見学しようと思ってイベント情報をチェックしたら、
ちょうど24日に、元国立民族学博物館館長の石毛先生が
食についての漫談をされるという情報をキャッチしたので、
こりゃあ聞かねばと、早速、小浜を目指してしまいました。
もちろん、お話も興味深かったですし、白いカレーの試食も嬉しかったのですが、
ひょんなことからヨットに乗せていただく機会を得てしまって、
小浜の海風を堪能してまいりました。




お話は昼過ぎには終わったので、小浜漁港に出てみたところ、
多くの釣り人が堤防に並んでいる真ん中に、ヨットが1艘停泊していました。
連れて行った我が家のガキンチョ2名は、私に似てずうずうしいので、
「おっちゃん、何してんのぉ?」 
・・・ってな具合で、すぐに仲良しこよしになる特技をもっております。
最初は停泊中のヨットに乗せていただく程度だったのですが、
その内、おじ様方もサービス精神を発揮しだして、
最後には 「湾内をちょこっと1周してみるか?」 という運びになりました。
まあ、私とむとうはついでに乗っけてもらったというワケです。

このヨット、普段は越前海岸に繋留しているそうですが、
ヨットの所有者は越前の有名な陶芸家の白髪先生。
でも、元は森繁久彌さんの船だったそうな。
でもって、小浜で迎えてお世話をしていらっしゃる逞しい田中さんは、
小浜出身者として初めて、2003年に太平洋をヨットで単独横断に成功した方で、
ヨットの魅力を多くの人に知ってもらいたくて、
1年程前にヨットクラブ「SUN SAN」をつくったそうです。

我が家のガキンチョくらいのころからヨットに親しんで、
将来のヨットマンを育てて行くのもいいかも・・・なんてことで、
見ず知らずの私たちに随分と親切にしてくださいました。
私もヨットに乗るのは初体験でしたので、
ちょっとおっかなビックリなところもありましたが、
嗚呼、榮三郎さんは、こんなふうに海の風を身体で感じていたんだなぁ
なんて考えたりして、ホントによい経験をさせていただきました。

世の中の休日に博物館を休館日にするのは後ろめたさを感じますが、
多分、平日では味わえないひとときだったかも・・・と思うので、
たまには土日の休館も許しておくれぇ。
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by tanken-n | 2006-09-26 01:19