夏季企画展/自分学の探求
むとうです。
殿堂にもいよいよ夏が来ます。
夏季企画展「自分学の探求」の準備に汗を流す日々です。
今回は、平成12年度から殿堂と様々な協働プロジェクトを行ってきた
滋賀県立大学の「人と地域研究室」の卒業生たちに協力してもらっての開催です。
彼らの手で創りだした、ガラスや木工、写真などなどが展示されます。
暑いなか来てくれたお客さんに、少しでもゆっくりしていってもらえたら…と
ちょっとした素敵空間を目指して、試行錯誤しています。
7月15日(土)から8月18日(金)までです。
ぜひぜひ!おこしくださいませ。
なぜ、探検の殿堂で「自分学の探求」なのか??
きっとご来場いただいたお客さんも不思議に思うはず。
というのも、私が思うに、探検の殿堂が日々の活動、イベント、企画などなど
行っている根底に流れる思想のようなものが、
この「人と地域研究室」に出入りする人たちと共鳴するんです。
私たちが「探検」「探求」という言葉を使うとき、
そこには、
世界が(自然が)どうなっているのか、自分の触覚を動かして感知するということ。
その感知の仕方は、誰かから(何かから)聞いてきたものではなくて、
自分の眼や耳や足、自分自身の感覚で感じ、わかるということ。
そして、「わかる」だけじゃなく、そこから実際に行動にでるということ。
などなどを含んで、それを願っている・・・と思うのです。
そして、この「人と地域研究室」では、
高谷好一先生(京都大学名誉教授/滋賀県立大学名誉教授)を中心に
「地域学」「自分学」というものを志して、学生たちは日々をすごしているようです。
さて、そこで気になるのは、地域学?自分学?です。
今回展示に参加してくれているのは、
人と地域研究室に出入りしていた人たちの中から、
自分の想いや願いのoutputとして、モノをつくることを選んだ人たちに
集まってもらいました。
彼らが何を感じ、考え、想い、願っているのか。
少しでも思いをめぐらせてもらえたら・・・と、
どうやったら、その浸透液になれるような装置をつくれるか・・・
この数日が勝負なんです。
・・・むずかしいなぁ・・・
殿堂にもいよいよ夏が来ます。
夏季企画展「自分学の探求」の準備に汗を流す日々です。
今回は、平成12年度から殿堂と様々な協働プロジェクトを行ってきた
滋賀県立大学の「人と地域研究室」の卒業生たちに協力してもらっての開催です。
彼らの手で創りだした、ガラスや木工、写真などなどが展示されます。
暑いなか来てくれたお客さんに、少しでもゆっくりしていってもらえたら…と
ちょっとした素敵空間を目指して、試行錯誤しています。
7月15日(土)から8月18日(金)までです。
ぜひぜひ!おこしくださいませ。
なぜ、探検の殿堂で「自分学の探求」なのか??
きっとご来場いただいたお客さんも不思議に思うはず。
というのも、私が思うに、探検の殿堂が日々の活動、イベント、企画などなど
行っている根底に流れる思想のようなものが、
この「人と地域研究室」に出入りする人たちと共鳴するんです。
私たちが「探検」「探求」という言葉を使うとき、
そこには、
世界が(自然が)どうなっているのか、自分の触覚を動かして感知するということ。
その感知の仕方は、誰かから(何かから)聞いてきたものではなくて、
自分の眼や耳や足、自分自身の感覚で感じ、わかるということ。
そして、「わかる」だけじゃなく、そこから実際に行動にでるということ。
などなどを含んで、それを願っている・・・と思うのです。
そして、この「人と地域研究室」では、
高谷好一先生(京都大学名誉教授/滋賀県立大学名誉教授)を中心に
「地域学」「自分学」というものを志して、学生たちは日々をすごしているようです。
さて、そこで気になるのは、地域学?自分学?です。
今回展示に参加してくれているのは、
人と地域研究室に出入りしていた人たちの中から、
自分の想いや願いのoutputとして、モノをつくることを選んだ人たちに
集まってもらいました。
彼らが何を感じ、考え、想い、願っているのか。
少しでも思いをめぐらせてもらえたら・・・と、
どうやったら、その浸透液になれるような装置をつくれるか・・・
この数日が勝負なんです。
・・・むずかしいなぁ・・・
by tanken-n | 2006-07-11 17:45 | お知らせ