人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雪氷楽会2007 in 富山

すみかわです。
25日~29日まで、日本雪氷学会の全国大会に参加するため、富山に行っておりました。

富山はお寿司が美味しくて、結局、26日の懇親会でお肉を一切れいただいた以外は、
夜は全てお寿司となってしまいました。
富山弁で「きときと」とは鮮度のいいとか生き生きとしたという意味だそうですが、
まさに、白エビ・白魚と鮮度の良さを存分に堪能いたしました。
でも、初体験で絶品だったのが、焼きアナゴの塩味版です。
忘れられない富山の味となりました。

それはさておき、学会の最終日に行われた「雪氷楽会」(学会会員による普及活動)は、
7月にリニューアルOPENした富山市科学博物館(と名称を変更)が会場となり、
実験あり、工作あり、雪のアート作品・南極の展示、ペンギンコレクション展まで、
今回は多彩な内容での充実したイベントとなりました。
私も山下先生と唐箕の浮遊実験と水分子模型でつくる雪結晶などを出展しましたが、
半分くらいは山下先生に押し付け、他の出展ブースを体験して回っておりました。
その中でも「探検の殿堂でもやりたい!」と思って帰ってきたのが、
中谷宇吉郎雪の科学館の「チンダル現象」であり、
千葉大の竹内先生のところの学生さんが見せていた赤雪の顕微鏡観察です。
少々器具が必要ではあります。でも、常設展示くらいにできたらいいのになぁ・・・。
雪氷楽会2007 in 富山_f0095878_19454836.jpg
雪氷楽会2007 in 富山_f0095878_194616.jpg

by tanken-n | 2007-09-30 19:49 | つぶやき