山を走るオトコ

すみかわです。
復活したむとうと二人、今度は立山に行きました。
南極観測50周年を記念して、立山に登ろう!の下見のためです。

だが、しかし、甘く見ていました。
まさかあんなに雪が残っているとは・・・20メートルの雪の壁も圧巻でしたが、
室堂ターミナルから立山最古の「室堂山荘」まで、道がない!
7月におじゃました時には歩道は除雪されているようですが、
それでも雪は残っているそうです。恐るべし、立山・・・。
でも、雄大な自然と雷鳥には、さすがに感動しました。
嗚呼、みなさんにもお見せしたい! 
立山は一度は行ってみるべきところです。

そんな恐るべし立山で、今回は、山を走るオトコに、
ひょんなことから出会ってしまいました。




実は、彼の名は知りません。聞くのを忘れてしまいました。
わかっているのは、
名古屋大学環境学研究科・地球環境科学専攻(大気水圏科学系)・気候科学講座で
ヤルンカンの登頂者でもある上田豊教授のもとで勉学に励み、
立山には雪渓の調査に訪れていた背の高いイケメン青年だ、ということです。
彼は、日本アルプスを縦走した経験をもっているそうで、
山を歩いて登るのではなく、走るのだそう。走るのが楽しいのだとか。
走る?? 私など、標高2,450mの室堂で、室堂山荘まで10分歩くだけでも、
心臓はバクバク、息は切れ切れ、「ここって、絶対に空気薄いよね?」なのに。

どうやら富山には、海抜0mから立山の山頂まで7時間くらいかけて走るという、
ええっ~っ!というような、人間離れした大会があるらしい。
ホントにぃ~~? そんな大会に出る人なんて居てるん?
が、しかし、数百人単位で実際にいるとのこと・・・。
大会自体をご存知の方、あるいは、参加された方、
もしくは、参加された人を知っている方はいらっしゃいますか?
そんな人間離れした趣味をもつような人に出会ったのが初めてだったので、
にわかには信じられないのですが・・・。
でも、ひょっとしたら、山男ってのはスゴイのかもしれない。

余談ですが、上田先生はヤルンカンの時のことを
『残照のヤルン・カン』という本に著しておられるのですが、
この本を読んで感動して、名古屋大学に入って山を始めた青年も多いらしい。
ウ~ム、私ももう一回読んでみよう。
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by tanken-n | 2006-05-30 21:32 | つぶやき